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笹尾 英嗣; 大久保 誠介*
JNC TN7450 2000-019, 42 Pages, 2000/11
日本国内では、操業中の鉱山の減少が著しく、これに伴って鉱山技術者の数も減少している。このため、これまでに培われた鉱山開発に係わるノウハウなどの貴重な情報が次第に失われる懸念がある。そこで、技術者個人が有するノウハウや様々な情報を収集することを目的として、鉱山開発などの実務に携わる技術者を対象にしたアンケートを実施した。本報告書はこのアンケート結果をとりまとめたものである。アンケートの実施に当たっては、平成6年から平成9年に社団法人資源・素材学会に委託して実施した「採鉱設計支援システムの開発」に携わった鉱山技術者に依頼し、採鉱法、鉱山機械など鉱山開発に関することを題材として、知識、適用例、適用範囲などの情報の提供を受けた。提供された情報を次ページ以降に記すが、情報提供者の意向を最大限活かすために原文のまま掲載した。また、掲載にあたっては内容を問わず、記入年月日の順に掲載した。
阿部 豊*; 西 義久*; 岩城 智香子*; 梅原 裕太郎*; 堀口 直樹; 園田 大貴*
no journal, ,
原子力分野の重要な課題として人材育成が挙げられ、研究分野で長年蓄積されてきたベテラン研究者たちのノウハウを若い世代へ伝授することが極めて重要である。特に原子炉安全研究においては、近年大型実験装置を使った研究を行うことが難しくなるなど、研究環境は変わりつつあるため、研究を行う上での難しさを感じている若手研究者が多数存在する状況である。本企画セッションでは、「座談会」形式で、ベテラン研究者が若手研究者に伝えたいこと、そして若手研究者からベテラン研究者にお聞きしたいことについて話し合う場を設ける。パネルディスカッションを通して、原子炉安全研究分野における将来についてベテラン研究者と若手研究者間のコミュニケーションを図る。